ママは、小さい頃から虫歯だらけで歯で痛い思いを沢山したので、自分の子供には、虫歯にならないようにしようって思っていました。
翔は、生後8ヶ月頃から歯が生え始めて、歯のケアの事をどうすれば良いのかを保健師さんに聞いたのだけど、まだ気にしなくて良いって言っていたので、歯磨きはしていませんでした。
1歳になって、上の前歯が不自然に白かったので、隣町の歯科医院に歯のお話を聞く為の予約を入れました。ここの歯科医院は、小児の場合、初診の診察の予約の前に、歯のお話を聞く時間を設けています。
歯のお話を聞いて良かったです。歯が生え始めたら、すぐに歯のケアを始める事を教えて頂きました。歯磨きをしても、不自然な白さだったので、診察の予約を入れて、院長先生に診てもらいました。
お母さん、虫歯だよ。歯が溶ける前の段階だよ。って先生に言われて、ショックで落ち込みました。先生が、虫歯の歯は進行止めの薬を塗って黒くなっちゃうけど、これ以上虫歯を進行させないようにして、ケアをしていけば大丈夫。と言ってくれたので、ママは立ち直れました。
夜、寝る前のミルクを飲ませてから歯磨きをしていなかった事が原因で、上の前歯4本が虫歯になってしまったけれど、虫歯の進行予防と生えてきた歯の虫歯予防の為に、3〜4ヶ月に1回のペースで1歳から歯のクリーニングに通いました。
奥歯まで生え揃った頃（3歳半頃）に、虫歯予防で、奥歯の溝を埋める処置（シーラント）をしました。
自宅では、歯磨きの後の仕上げ磨きの時に、歯ブラシに市販のレノビーゴ（フッ素）を吹きかけて磨いていました。6〜7歳頃に前歯が永久歯に生え変わって虫歯のない白い歯になりました。
あと、歯の噛み合わせが開口という噛み合わせになってしまいました。歯科医院の先生からは、何も言われていなかったけど、翔の顔を横から見て、あごに手を当てて歯を噛み合わせた時に、上下の前歯の間にすき間が開いていて、ショックでした。筋力が弱くて咀嚼がよく出来ないのと、4歳頃までやっていたおしゃぶりも開口の原因の一つかなって思っています。
↑翔3歳6ヶ月
上の前歯4本が虫歯の進行止めの薬を塗ってもらって真っ黒です。
